『こだわる』のは良いこと？悪いこと？

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Liberty（リバティ）吉田まゆみです。

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タイトルの『こだわる』のは良いこと？悪いこと？について。

結論から言うと、どちらでもないです。「なんだよ～、答えになっていない!!」でしょうか？

確かに、こだわりを捨てると、それから解放されて自由になりますが・・・。

ある経験によって、この『こだわる』についての気付きがありました

以前にも書きましたが、農家さんから毎週野菜を届けてもらっています。

初めのうちは無農薬野菜だったのですが、それにプラスして動物性堆肥不使用で育てられた野菜を食べたいと思うようになりました。

農薬を使っていない野菜は、（私が利用させてもらっているサイトを）検索すれば多くあるものの、堆肥にまでこだわると選択肢が極端に減ります

鮮度や送料のことを考えると、出来るだけ近くの県から送ってもらいたいですが、そうもいかず何を優先順位の一番にするのか？と考えました

そして・・・せっかく無農薬の野菜を選んでいるのであれば、使用している堆肥までこだわりたいとなりました。

遠方からの取り寄せになるので、送料がその分高くなりますが、数百円のことで妥協はしたくないと。

たかが数百円ではなく、されど数百円なのかもしれませんが・・・。

他の食材に関しても、こだわりたいところですが、金銭的に難しいのが現状で

我が家の経済状態に合わせて、野菜と調味料は自分なりに厳選したものを使っています。

節約のために、少しでも安くできるところは出費を抑えるという考えもあるでしょう

でも、野菜の安全性にこだわるのは「体は食べたもので作られる」という考えを重要視していて、野菜好きで食べるのが大好きな私にとって譲れないところです

という風に、こだわりというのは、その人らしさを表すもので無くせば良いというものでないと思ったのです。

もしかしたら、他の人のこだわりを「そんな窮屈な考え方をしなくてもいいのに」「それがな無い方が楽なのに」となったとしても、それがその人らしさで個性の表れなのですから、尊重しようと思うようになりました。

とはいえ、家族や身近な人に対しては、ついつい口を出したくなったり、出されたりということがよくありそうな・・・。

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こだわりに限らず、他所の人には言わないことでも相手が家族だと遠慮がなくなる、ということがあるのかもしれないですね。

それに、家族だから当然だと、勝手に相手に期待している部分もあったりして

お互いに、相手の為と称して無意識にコントロールしようしている

家族って、厄介で難しいと思う反面、そんなところが面白いな～と思ったりもします。

話が逸れましたが、何であれ他者のその選択をする想いというものを大事にしたいと思ったのでした。

もちろん、自分自身のこだわりも

あっ、それと・・・どんなことでもこれは良くて、それは悪いと一概には言えないと心に留めておきたいものです。